印刷されたトンボをフォトセンサで検出すれば多くのメリットが

事例編

印刷された最小0.3mmを低コストで検出可能か?

印刷物への加工を行う機器にとってトリムマーク(トンボ)の検出は大変重要な要素です。
印刷物と機器(稼働ヘッド部)との位置関係を把握し、素早く、正確にアプローチさせる為には必須と言えます。 例えば、印刷機、カッティングプロッタ、裁断機、パンチャー、レーザー加工機 etc. トンボを検出して位置決めをする、多くの機器に当てはまる要素です。

さて、このトンボ検出をCCDカメラやレーザーセンサを用いて行う場合もありますが、低コストで軽量なフォトセンサを採用した方が有利な場合も多くみられます。 例えばトンボ探査の際にヘッドのスピードを上げたいが、モータの制御タイムラグを考えると、予備検知的にセンサをもう一つ設置したい。

そんな時、コストの低い標準品フォトセンサなら・・・。

事例2:印刷されたトンボをフォトセンサで検知

 

採用されたフォトセンサ
製品名:KR1228

反射型フォトセンサ KR1228

 

 

 

 

 

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項目
 サイズ/mm W9xH9xD7 ※ボスを含まず
検出距離 4.9mm(分解能=0.2mm)
出力形式 フォトトランジスタ出力
取り付け 基板直付けタイプ
特徴 高分解能・防塵・バーライト