ポータブル機器 排水タンクの満タン検知はフォトセンサでも可能なのか?

フォトセンサ 事例集 事例編

・電極式と比較して重量比95%軽量化に成功

ポータブル機器の必須要件を考えれば当然のことですが、小型軽量は、すべてに優先されるといっても過言ではありません。
その点で、既存設計に使われていた「電極式のレベルセンサ」は約5Kgの機器重量の中で約400gと8%を占め「改善が必要な部品」でした。 結論から言えば、満タン検知という機能を、たった20gのフォトセンサで満たし、小型軽量ゆえの様々なメリットを享受することが出来たのです。

【 フォトセンサへ変更して多くのメリットが !! 】
  • 軽くてローコスト
  • 液体に非接触なのでメンテナンスフリー
  • タンクの取り扱いを邪魔しないのでユーザーの負担を削減

 

イメージ図
ポータブル排水タンクの満タン検知

 

 

 

 

 

 

採用されたフォトセンサ
製品名:KR3320

反射型フォトセンサ KR3320

 

 

 

 

 

商品詳細ページはこちらから

項目
サイズ/mm W28.2xH8.5xD11 ※ボスを含まず
検出距離 4〜32mm
出力形式 Low(PIC入光時)
取り付け ネジ止めコネクタタイプ
特徴 小型・防塵・プルアップ抵抗内蔵